スマイリーマムブログ
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盗みみかんの巻き(吉岡パパの子育てエッセイ VOL.8)

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    こどもの成長は、とても早い。親が貧窮問答歌にあえでいる間に、夏が過ぎ、秋が過ぎた。

    冷房も無い、じめじめとした環境の中で、涼を得る為にスーパーマーケットに用も無いのに行ったり、ビールの1本も飲めない悔しさを氷水でしのいだりしたことを懐かしむまもなく、秋の夜長。涼しくなったぁ。と言っていたと思ったら、もう冬。

    冬と言えばみかん。せめてみかんぐらいは食べよう!ということで、5キロ先の特売のみかんを箱で980円で買った。おいしかった〜。その頃には長女は早くも歩き始めていた。
    8ヶ月のことである。離乳食もドンドン食べ、もはや普通のご飯を食べ始めていたのである。みかんをてべさせてみたところ、バクバク食べる。食べるわ食べるわ・・・。

    みかんの分け前も気にしなくちゃいけないなぁ・・・などというのが夫婦の会話。分け前が少なくなるからでは決して無い。こどもがみかんを食べ過ぎると下痢をしてしまうと、気づいた僕たちは、こどもに与えるみかんは「1日1つ」とと決めた。

    「あれ?すみれ(長女)がいない」「どこだ??」・・・ある日の会話のである。どこへでも歩いて行きたがるこの頃のこどもを持つ親の平均的な会話。ちょっと目を離すといつの間にやらどこかへ行ってしまう。ちょうどその日も部屋でテレビを見ていると、いつのまにか、視界からいなくなっていたのである。

    「どこだ?」「その辺にいるよ」「でも・・・」などと話していると、やはり不安になってくる。「よっしゃ、多分あっちの部屋だと思うけど、見てくるわ」と言って、行ってみたけどいない。「あれれれ???」「どこだ?」と夫婦でトイレお風呂場へ・・・。

    すると、お風呂場で背中を向けて立っているではないか。「あー、良かった」とほっとしたのもつかの間。くるっと振り向いたすみれ(長女)は、手にみかんを持っている!!
    なんと、みかんが食べたい一心で、(見つかると食べさせてくれないのを知っていて)みかんをこっそり食べようとしたらしい。
    ところが、みかんの皮をむけるわけも無く、皮ごとかぶりついているではないか!!

    さすがにびっくりした。同時に、「うーん、子育てはむつかし、むつかし」と話し合った瞬間だった。その後も様々な事件が待ちうけているとは知らない親の初めての「むつかし」の瞬間だった。

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