スマイリーマムブログ
"子ども"と"お出かけ"をキーワードにスマイリーマムからいろんな情報を発信していきます。

医師だけじゃない看護士もピンチ

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     最近、地域医療の崩壊として医師不足がニュースを騒がせています。スマイリーマムとしては、産婦人科医と病院での小児科医不足は、気になるところです。

     ところがどうやら不足しているのは医師だけでなく看護士も不足しているようです。そして都市部の看護士は、離職率が高いという見過ごせないニュースを見つけました。

     看護師の離職率、大都市圏で高く(Yahooニュース)

     病院に勤務する看護士の全国平均の離職率は、12.4%になります。そして離職率が高い都道府県として、大阪府(16.8%)、東京都・奈良県(16.0%)、神奈川県(15.4%)の順番になっています。指摘どおり都市部での高さが目立ちますね。また、妊婦さんのたらいまわしで問題になった奈良県が2位に入っているのも気になります。逆に離職率が低いのが石川県(7.0%)、秋田県(6.4%)、山形県(5.6%)になるそうです。

     最近では、都市部でも救急車の行く先が決まらずに大事になるケースも聞かれますが、単に医師不足だけでなく、医師を支える看護士の不足や経験不足も関連してくるのかもしれませんね。

     都市部の離職率が高い要因として考えられるのは、再就職のしやすさと業務のハードさなどではないかと思います。そして病院だけでなく、診療所などでも看護士の離職率に頭を悩ませているという話も聞きます。

     人が根づかないと安定して業務をこなすことが出来ずに結果としてこなせる業務量が減少するのではないとか思います。このあたりは、看護士だけでなく、普通の会社も同じではないかと思います。

     この先、少子化で労働力不足も懸念されているので、少しでも定着率を高めていかなければならないのに頭が痛い問題です。

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    ■「救いたい、でも受け入れられない」  救急医療の危機に関するニュース記事の動画がYouTubeに上がってるのを発見したんで、この動画についての記事を書く事にしたよ。 NEWS ZERO「救急崩壊」1日目。 患者を断らざるを得ない「受け入れ不能」の実態。
    • ぷにっと囲碁!なブログ
    • 2008/03/19 12:51 AM

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